『社会福祉法人監査のための会計基準のポイント初心者のための複式簿記入門』

主催者	（一社）日本経営協会
日時	2020年11月26日（木）13：00～17：00 　　　 11月27日（金） 10：30～16：30
会場	東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 日本経営協会内専用教室
内容	ー新会計基準を中心に監査業務を習得するー　平成28年3月の社会福祉法の改正により、社会福祉法人制度は大きく変更されました。改正社会福祉法の下で、社会福祉法人の指導監査等についても大きく変容しています。　会計に関しては、平成28年3月31日厚生労働省令第79号「社会福祉法人会計基準」が施行され、全ての社会福祉法人に適用されています。市区が行う指導監査等においても新基準を前提に監査しなければならないこととなり、各ご担当者には新基準に関する正確な知識が求められます。　また、社会福祉法人の会計については、厚生労働省局長通知「社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処理等に関する運用上の取扱いについて」及び、厚生労働省課長通知「社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処理等に関する運営上の留意事項について」が発出されており、具体的な会計処理の方法、勘定科目、決算書の標準様式等が定められています。基準や通知については毎年改正事項があります。　そこで、今回は、最新の基準通知に基づいて、新基準の概要及び社会福祉法人特有の会計処理並びに厚生労働省通知に基づく貸借対照表、収支計算書等の表記について設例等によりわかりやすくご説明することにより、ご担当者の、新社会福祉法人会計基準についての知識を深め、指導監督等に役立てていただく標記口座を開催いたします。
講師	公認会計士・税理士・CFP®　中田ちず子

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